★前回の記事
"ピースをえらびなおす"ボタンが押されたときの動作をプログラミングしていきます。
フィールドに置かれているピース(placedPieces
)を空にして、画面の状態(solverState
)をピースの選択中(selectPiece
)に変更します。
actionの登録
"ピースをえらびなおす"ボタンが押されてたときに、action.newPieceSelection
を呼び出します。(この関数はまだ定義していません)
js/main.js
// 前略 const initializer = { setEvent: () => { // 中略 // 追加ここから $("#reset-button").on("click", () => { action.newPieceSelection() }) // 追加ここまで }, }
actionの実装
action.newPieceSelection
を実装します。フィールドに置かれているピース(placedPieces
)を空にして、画面の状態(solverState
)をピースの選択中(selectPiece
)に変更します。
js/action.js
const action = { // 前略 // 追加ここから newPieceSelection: () => { stateManager.setPlacedPieces([]) stateManager.setSolverState("selectPiece") }, // 追加ここまで }
実行結果
実行結果です。"ピースをえらびなおす"ボタンを押すと、フィールド上のピースが消え、スタートボタンが表示され、ピースがドラッグアンドドロップできるようになっています。ピースの選択ができるようになり、他の組み合わせも試すことができるようになりました。
以上でピースの再選択を実装できました。
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