RubyMineでのERDの出力方法です。引き続き、"パーフェクト Ruby on Rails" に掲載されているサンプルアプリ (awesome_events)を使用していきます。 DBの設定が事前に必要です。
DBを右クック > Diagrams > Show Visualization... を選択します。
Rails Model Dependency Diagram を選択します。
ER図が出力されました。
RubyMineでのERDの出力方法です。引き続き、"パーフェクト Ruby on Rails" に掲載されているサンプルアプリ (awesome_events)を使用していきます。 DBの設定が事前に必要です。
DBを右クック > Diagrams > Show Visualization... を選択します。
Rails Model Dependency Diagram を選択します。
ER図が出力されました。
RubyMineでのSqliteの設定方法です。引き続き、"パーフェクト Ruby on Rails" に掲載されているサンプルアプリ (awesome_events)を使用していきます。
View > Tool Windows > Database を開く。
Databaseウィンドウが開きます。
プラス記号 > Import from sources を選択します。
developmentを選択します。
初回はJDBCドライバのエラーが出るので、'Download missing driver files' をクリックして、ドライバファイルをダウンロードします。
Error: Driver class 'org.sqlite.JDBC' not found の対処をします。
リンク先に飛ぶと、Sqliteの設定タブに飛ぶので、ここでApplyを押します。
元の、コネクション作成の画面に戻ります。
Test Connection でコネクションのテストをします。
成功しました。OKを押して、DBの設定を完了します。
DBに接続され、テーブル一覧、カラム一覧が表示されました。 これで開発効率が上がりそうです。
SQLを実行します。テーブル名やカラム名、SQLキーワードは補完してくれます。便利。
緑の三角矢印を押して、実行します。 表形式で見れます。見やすい。
ちなみに、SQLを入力するウィンドウは、データベースパネル > プラス記号 > Console File で追加することができます。
引き続き、"パーフェクト Ruby on Rails" に掲載されているサンプルアプリ (awesome_events)のテストをRubyMineで行なっていきます。
rspec-railsがインストールされていることが前提となります。
rspecをinstallします。
環境は development のままOKボタンを押します。
ファイルごとのテストは、ファイルを開いて、右クリック > Run 'Run spec ...' を選択します。
実行結果が表示されました。
全テストケースの実行は、Run > Run... を選択して、
spec: プロジェクト名 を選択します。
実行されました。テストが失敗していることがわかります。
次回はDBの設定です。
前回に引き続き、"パーフェクトRuby on Rails" に掲載されているサンプルアプリ (awesome_events)の開発をRubyMineで行なっていきます。
controllerを作成します。 プロジェクト名を右クリック > New > Run Rails Generator...
Generator名に'con'と入れれば、'controller' が候補に出てくるので、選択します。
コントローラ名とアクションを入力して、OKを押します。
rails generate controller が実行されました。
次回はモデルを作成します。
前回に引き続き、"パーフェクト Ruby on Rails" に掲載されているサンプルアプリ (awesome_events)の開発をRubyMineで行なっていきます。
controller と同様、
プロジェクト名を右クリック > New > Run Rails Generator...
を選択します。
'model'を検索して、選択します。
モデル名とカラム名、型を入力します。型は途中まで入力すれば、サジェストしてくれます。便利!
rails generate modelが実行されました。
続いて、DBのマイグレーションを行います。 対象のマイグレーションファイル上で右クリック > Run 'db:migrate'
db:migrate が実行されました。
次回はテストの実行です。
前回の記事で、railsのプロジェクトフォルダの作成(rails new)を行うことができました。
さっそく自分のアプリを作るぞ、と思いましたが、新しいことを一気に始めると混乱するので、まずはRubyMineを使用して、"パーフェクトRuby on Rails" に掲載されているサンプルアプリ (awesome_events) を作成します。
必要なGemをGemFileに記載します。(slim-rails だけ本とは違います)
bundle installを行います。 Tools > Bundler > Install を選択します。
オプション画面が開きます。今回は何も入力せずにInstallボタンを押します。
bundle installが実行されました。
次回に続きます。
JavaからRubyにきて困ったことの1つは、無料のIDEが無いことです。eclipseの便利さになれきった自分には、vimのカスタマイズがおっくうに感じられてしまいました。コマンドラインでいちいちrailsのコマンド入力するのも面倒。 (でもこの、面倒って思う気持ちはエンジニアとして大切だと思う。)
というわけで、有料ですが、RubyMineをいれてみることにしました。
まずは30日の無料体験版をインストール。
GET FREE 30-DAY TRIAL からインストールします。
インストールが終わったら起動します。
Create New Project (プロジェクトの新規作成) を選びます。
Location (プロジェクトフォルダ)、SDK、 railsのバージョン、DBの種類を選びます。
今回はminitestでなくrspecを使用するので、Skip Test::Unit files にチェックを入れます。
rails new が実行され、railsのディレクトリが作成されました。
サーバを起動してみます。
Run > Run ‘Development: awesome_events’ で起動します。
Run ‘Development: awesome_events' がない場合は、Run > Run… でダイアログを開き、Run 'Development: awesome_events’ を選択します。
rails server が実行され、デフォルトのrailsの画面が表示されました。
サーバを停止するには、Run > Stop ‘Development: awesome_events’ を選択します。
次回に続きます